天真館の始祖船越義珍先生の雅号「松涛」をとって松涛館と名付け
世界で最もポピュラーな流派=松涛館流ショウトウカンリュウになりました。
天真館の流派は松涛館流です。
私も道場を開設するにあたり船越先生にならい雅号「天真」をとって天真館としました。
雅号は教えを受けていた書道の先生につけて頂きました。
先生に、なぜ「天真」とつけたか聞いたところ「天真」は長年あたためていた名で
「三輪君の姿、生き方を見ていて、あなたにふさわしい名前が「天真」と名付けたといっていました。 私はその話を聞きとても光栄に思いました。また私はとても天真に誇りを持っています。
そして天真の名が持つ多くの意味を目ざして精進しています。

書道は豊道春海先生に師事しました。直接手ほどきを受けたのは品川の岩谷青海先生です。
先生からは書道だけでなく私の空手人生に多くの影響を受けました。
青海先生はとても温和な人柄で金婚式のお祝いの席で結婚して50年夫婦喧嘩を一度もしたことが無いと話していました。
また折りあるごとに話された言葉に「書道の道はどうでもいいドウではなく人生の品格を高める道として学習しなさい」。 「字は上手、下手でなく品のある字を書きなさい」がありました。
天真館の空手道も品のある格調高い空手道をめざし稽古することが肝要と思っています。
館 長

「参 考」
●豊道春海先生(1887〜1970)
昭和42年(1967) 書道界で初めて文化功労者に選ばれる。
昭和45年(1970) 従三位勲二等を追叙される。享年93歳。
昭和49年(1974) 日光山輪王寺に春海先生の彰徳碑建立を計画。
昭和54年(1979) 日光山輪王寺に高さ約10mの彰徳碑完成。
昭和40年代の大相撲で式守伊之助が「天下太平」と豊道春海先生書の軍配で立行司を務めていました。

●「天真にして妙なり」
生まれたままの天然の心、それこそ迷悟、得失にかかわらない本性のはたらきであるということである。
心中おだやかでない人は、些細なことにこだわり、自分を卑下し、何とか自分の精神を鍛え生まれ変わりたいと思う。
そこで、その方法として座禅を選ぶ人がある。
しかし座禅とは精神の鍛錬ではない。生まれたままの天然の心で、何も考えずに坐るだけである。
そこには迷いだ悟りだという妄想はない。
  唐代の洞山良价禅師著「宝鏡三昧」より

●天真館=特許庁に商標登録(商標登録番号)第1655640号
  出願・昭和55年(1980)1月9日
  登録・昭和59年(1984)2月23日
●サービスマーク商標登録(商標登録番号)第3119598号
  出願・平成4年(1992)9月29日